パソコンの動作音で故障を見抜こう!
パソコンを長時間使っていたり、なにかディスクを読み込んでいると時に大きな音がする時があります。このようにパソコンから大きな音がしたり、あからさまな作業音がしていると壊れてしまうんじゃないかと心配になってしまいますよね!
しかし場合によってはパソコンからする音が故障の前兆になっている時もあります。
ではパソコンはどのような時にどこから音がしているのでしょうか?
また故障しそうな時はどのような音が鳴るのでしょうか?
パソコンの音がなる場所
電源ユニットやCPUやGPU、メモリ等の冷却用のファンの回転数が大きくなるとそれに伴って大きな音がします。パソコンが熱を持っている時に音がした時はこの冷却ファンが稼働しています。
CD、DVD、ハードディスクを読み込んだ時もその回転音によって発生します。
こんな時は要注意!
パソコンのトラブルの前兆はパソコンの音からでも読み取れる事ができます。いつも聞こえてくるような音ではなく「ジー」や「カリカリ」「キュルキュル」という異音が聞こえてきたらパソコン内でなにかがおかしくなっているかもしれません。
しかし音だけではどこが故障しているか分かりません。その中での異音がした時に分かりやすい箇所をご紹介します。
- ファン
- パソコンのファンは外側から見えるので、ここから聞いたことがない音がするとすぐに分かります。ファンから異音がしたら埃が溜まっているかもしれないので掃除をしてやりましょう。
- HDD
- HDDでは不具合によって異音がなりやすい場所です。ここから異音がする場合はシステムに何らかの問題があるかもしれません。アップデートやウイルス等を確認して原因を突き止めましょう!また故障による場合もあります。
ビープ音
ビープ音とはパソコンでエラーが起きた時になる警告音です。この音は、なる回数や長さで警告の意味が変わってきます。
またBIOSがエラーを察知してこのビープ音を鳴らしているのでBIOSによってビープ音の意味が変わってきます。
まとめ
パソコンから聞きなれない音がした時はなにか以上がある証拠なので、何か問題があるかすぐに調べた方がいいでしょう。